Digga
DIG-ah名詞, 間投詞インフォーマル
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意味
「お前」「なあ」「ブラザー」「ダチ」。2015年頃からドイツの若者言葉で圧倒的な地位を占める呼称であり、現在では意味が極限まで希薄化して句読点のように使われている。
元来は男性名詞だが、女性に対しても女性同士でも男性と全く同様に使われる。「Digga, echt jetzt?(おいマジで言ってんの?)」と女子生徒が女友達に言うのは極めて自然な日常風景である。
訳付きの用例
Digga, was machst du da?
おい、お前何やってんだよ?
Alter, Digga, das ist ja mal krass.
なあ兄弟、マジであれはヤバいって。
注: 一息に呼称を2つ重ねて使うのはごく普通であり、特別な意味は持たない。
語源
ハンブルクのスラングDicker(太った奴)に由来する。元々は体の大きな友人を親愛を込めて呼ぶ粗野な愛称で、現地の方言で語末の-erが-aに弱化してDiggaとなった。1990〜2000年代にハンブルクのヒップホップシーンを通じて市外へ流出し、全国的な言葉となった。現代の話者で「太っている」という意味を意識している者はほぼ皆無である。
初出:1990年代(ハンブルク)
ほかの形
- 表記と異形:
- Digger, Diggi, Dicka